定期的に身の回りのものを見直しています。
クローゼット、本棚、冷蔵庫、食器棚…
一度にたくさんやろうとすると疲れてしまうし、適当になるので、
例えば、本棚の一段目とか引き出し一個分とか、
整理する場所を小さくして見直します。
やり方はオーソドックスなもので、
「いる」「いらない」「保留」に分けていくやり方です。
この分けていく作業が自分軸を育てるのに役立っていると感じます。
自分にとって「本当に必要かどうか?」を
考えるきっかけになるからです。
また、必要と判断したときに「なぜ、必要としたのか?」
理由も考えるようにしています。
使いやすい、デザインが好き、思い出の品などの理由が出て
自分が大切にしたいと思う価値観が見えてくるからです。
自分にとっての「必要なもの」「大切なもの」の
基準ができてくると、新しいものを取り入れるときも
周りに流されることなく選択できるようになります。
誰かや何かが良いと言っていたからではなく、
「自分で判断する。」
自分で判断する力をつけておくと
人生で大事な選択を迫られたときにも
自分が納得できる選択ができます。
普段の些細なことから
自分で選択する力をつけていくことが
自分軸を育てるために大切なことだと思います。